行け荒野を

元ネタは『力石徹のテーマ』の歌詞です

当直と天気

知ってる人は知ってると思うのだけど、医師の当直は平日の日勤帯の勤務の間に当直帯(17時~翌朝)の勤務が入る形が一般的。なので、連続32時間以上の勤務になる(そうならないように仕組みを改良してるところもあると思うけど、たぶん少数)。当直帯の仕事は救急外来に来た急患対応と病棟の入院患者さんに何かあったときの対応なので、実働がどのくらいになるかは予測がつかない。寝れるときもあればほとんど寝れないときもある。この予測がつかないのがつらい。

あと、土日は日直帯と当直帯で分かれる病院もあれば、24時間勤務の病院もある。24時間勤務でぶっ続けで患者が来るときは泣きそうになる。では日当直分かれてた方がいいかというと、それだと一人あたりの当直回数が単純に増えてしまうので難しいところ。

当直、一日以上家に帰れず職場で過ごすので、外の気温や天気がまったく実感できない。当直勤務の前日は、明日の服装や雨具をどうするか、二日後の天気も考慮に入れて考えないといけない。明日は暖かいけど、あさって以降は雨で昼の気温が上がらないっぽくて、まじかよ…ってなってる。